金属加工機の用途|不要の中古機械は専門業者へ買取を依頼しましょう

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金属加工機の用途

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基本波長の特徴

yagレーザーは金属の切断・溶接やマーキングなど、微細な加工に利用されています。またパルス化して高熱の発生を抑えた装置は、医療機器としても用いられます。一般にはイットリウム・アルミニウム・ガーネットの結晶に、微量のネオジムを加えたNdyagレーザーが広く普及しています。通常のyagレーザーは波長が1064nmで、赤外領域にあり人間の目では見えません。照射した物体に強い熱を与えるのが特徴で、鉄やチタンなど金属のほか、シリコンやカーボンの加工も得意としています。ただし熱に弱い樹脂や紙、レーザーが透過してしまうガラスなどの加工はできません。1064nmは基本波長と呼ばれており、比較的安価で高出力の装置が入手できます。

波長と吸収率の関係

エルビウムyagレーザーは波長が2940nmと長く、水と反応して水蒸気爆発を起こす性質を持っています。これを利用して、無痛で虫歯を削る装置などに採用されています。逆に波長の短い532nmのyagレーザーは、光が緑色に見えることからグリーンレーザーと呼ばれています。通常のyagレーザーよりも吸収率が高く、金や銅などレーザーを反射する素材でも加工できるのが特徴です。ただしガラスはやはり苦手にしています。さらに波長の短い355nmや、266nmのyagレーザーもあります。波長が短いほど吸収率が高く、どんな素材でも熱の影響を与えずに、微細な加工ができるようになります。反面、価格が高くメンテナンスが大変になるので注意が必要です。